京都ふるどうぐ市へご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。

元・立誠小学校での開催は最後になりそうとのことで、今年は特に出展者の方々の熱気や気迫を感じました。それは品揃えにも表れ、それぞれの表現の幅は拡がり、一つのブースごとに異なる豊かな世界観がみられました。

そして、ここで最後というのが信じ難いほど、京都ふるどうぐ市と元・立誠小学校は、かたく結び付いているように思いました。

今回は、可能な限り校舎を歩いてまわり、出展者の方の品物に触れたりお話をして、眼に焼きつけてきました。

次回開催場所や日程はまだ未定のようですが、この素晴らしい催しが続いていくことを強く願っています。


目白コレクションから京都ふるどうぐ市、濃厚な二週間でしたが、無事に終えることができて安心しています。
精進して参ります。

ご来場いただき、本当にありがとうございました。








古伊万里白磁猪口 和蘭陀薬壷 仏蘭西キャンドル入れ


目白コレクション出品物の発送を無事に終えて、ひと息ついています。

目白コレクションに向けて、自分の好きなものを集めてきました。和洋混在、地元美濃瀬戸の焼物から北欧の木彫まで、取り留めのないようにも思えますが、何とか軸を保ちながら素直な気持ちで選びました。


本日発送分と当日の手持ち搬入を合わせると、かなりの品数になりそうです。

ちなみに、こちらで紹介している品物は、中心的な物ですが、ごく一部です。
催事のために集めてきた品物ばかりです、ぜひ会場にてご覧いただけたら幸いです。


東京での出店も数年ぶりです。皆さまとお会いできることを楽しみに、ご来場お待ちしています。


目白コレクション

4月15日(土) 12:00-18:00
4月16日(日) 10:00-17:00
於 目白 椿ホール




古九谷白磁葉皿 17世紀



鉄箆 (暖炉の調理器具) イタリア18世紀



コプト三連裂



角形ガラス瓶 デンマーク18世紀末~19世紀前半
緑色ガラス水注 フランス18世紀



英国グラヴュール草花文脚付杯 1750~1780年頃
英国オペークツイスト脚付杯 1750~1780年頃



狛犬 室町時代










小型の白デルフト薬壺。まるで高台を備えたような、意図せずとも盃の形となった小壺。

クリームポット、いわゆる軟膏容器として生産されたものですが、年代による器形の移り変わりや、色味も発掘による土壌での変化あるもの、色絵などと多種多様にあるので、自分と合う、好みの軟膏容器を探してみるのも楽しいです。

こちらも元々、下部を小さく製作した容器と思われますが、焼成具合も含めて歪んだこの独自な形になったのでしょうか。

盃にぴったり。で、希少性もあり人気がありそうです。
ですが、僕はそれよりも、どちらかといえば、この形と質感や存在そのものに惹かれています。盃としてだけでなく、眺めるだけでも、色々と。



白デルフト薬壺 17世紀後半~18世紀初頃
目白コレクション出品予定







印判猪口各種。
幾何学紋様の猪口(湯呑)色々です。
砥部焼系統の産地あるいは伊万里焼かと思われます。
状態も良好なものをまとまって仕入れることが出来ました。

磁器染付を扱うことは少ないですが、こんな幾何学模様の猪口なら普段使いしてみたいです。分厚めの高台と、焼成具合で若干たわんだ愛嬌ある姿も味わいがあり気に入っています。

数がありますので目白コレクションと、京都ふるどうぐ市の両催事へお持ちしようと思います。





幾何学紋様印判猪口 各種 明治期










呉須擦絵木瓜型向付 美濃地方 18世紀初頭頃

木瓜型の中に、呉須の型紙擦り絵。
春らしい可憐で穏和な梅花が咲いています。
画像だと小振りに見えますが、幅16センチ程あり取り皿にもお使いいただけるサイズです。

裏側細部まで丁寧な作行で、上質な土を用いた茶陶であったことが窺い知れます。

桃山期から瀬戸美濃の焼物には染付を用いたもの(藍織部)があり、御深井焼、安南染付写し、太白手などへ続いていきますが、今回の型擦りの陶胎染付は1700年代初め頃と思われます。


これより時代の下る江戸後期~幕末頃の太白手も目白コレクションへ、色々お持ちする予定です。

太白手にしても、染付が滲んで、何が描かれているのか判らない程ぼやけた絵柄、しかし、その安定を欠いた偶発的で即興性のある姿には魅了されます。


目白コレクション出品予定









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2月の休業日|
2(木)、3(金)、9(木)、10(金)、16(木)、17(金)、23(木)、24(金)




企画展 2017|

宮武 史郎 彫刻展
3月11日(土) – 3月22日(水) 


MAROBAYA 衣服展
4月28日(金) - 5月7日(日)



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