中世の信楽壺



長石を含んだ煉瓦色の肌合いが魅力的な古信楽大壺。
紐土を巻き上げた紐作り成形が、胴に豊かな痕跡を残しています。

大きな窯変で灰を受けてたっぷり自然釉の掛かった壺も、素晴らしいですが、火色の美しさと枯れた味わいが同居するこの姿は、豪快でありながらも、派手さの無い落ち着きがあります。

中世の信楽壺が、六古窯の中でも特に昔か
ら人気が高く、代表格として君臨するのは、自然と共にあるようなこの土が、豊かな季節感を思い起こさせて、日本人である意識へと響くからかもしれません。

多くの人々(世界も含めて)を魅了してきた古信楽壺。現代の店の空間でも、西洋や東洋の器や民藝品と並んでも、しっくりと馴染んでくれています。

この仄かな紅みに、春を思い待ちます。





古信楽大壺 室町 35cm高 売約済み











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「本田」
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9月の休業日|
7(木)、8(金)、14(木)、15(金)、 21(木)、25(月)、26(火)、28(木)、29(金)









企画展 2017|

「東西筒物百景」
9月16日(土) – 9月24日(日)


「目白コレクション」出店
10月21日(土)、22日(日)
会場:目白 椿ホールB1F



山本美文 木工展
11月3日(金)〜



小澄正雄 ガラス展
12月中旬予定








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