宮武史郎展 終了



宮武史郎展「すくう」

無事終了しました。ご来場ありがとうございました。

並んだ像は全二十三体。
殆どの行き先が決まり、作家と共に作品たちと離れるのを名残惜しくも安心しています。


生々しく描写的な宮武さんの像は、強固な現実感やエロティシズムを連想する作品もあれば、描写からは解放されて原始的で素朴な、拾われたありのままの、なにも手を加えていないような作品もあります。

すべてが安らぎや心をあたためるものだけではなく、人によっては放つ力が強いがゆえに遠ざかり目をつむることもあります。

観る側の眼により、"化身"はあらゆる変化をして、問いかけをするかのように、哀しみにも喜びにも。

でも、それが汚れなき真の芸術の愉しさではないかと思います。




人形師であり人形遣い(役者)でもある宮武さんが作る彫刻は、職人的な要素が随所にあり、本物の彫刻が放つ激しさや厳しさとは異なるかもしれません。
しかし、操りの道具としてうまれた人形でもありません。

静かで周辺のものたちと調和しようとする少年のような、老人のような像は彫刻とは似て非なるもの。

人形と彫刻の中間にあるような彼の表現はどこに向かうのか、これからまだまだ見守り見続けたいと思います。




幸運にも、きっかけは僕の言葉から、はじまった彼との展覧会。特別です。
また何年後かに皆さんにお届けしたいです。









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9月の休業日|
7(木)、8(金)、14(木)、15(金)、 21(木)、25(月)、26(火)、28(木)、29(金)









企画展 2017|

「東西筒物百景」
9月16日(土) – 9月24日(日)


「目白コレクション」出店
10月21日(土)、22日(日)
会場:目白 椿ホールB1F



山本美文 木工展
11月3日(金)〜



小澄正雄 ガラス展
12月中旬予定








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