瀬戸の掛分とピューター盃



掛け分けの意匠は極めてシンプルなものですが、線の分割のみで留めて粋だなと…その潔さに感心してしまいます。

鉄釉と灰釉のコンビネーションは、この徳利の色とバランスが上下逆転して形状も、細長いタイプを美濃瀬戸産では時々見かけます。
この形状の徳利は、もっと大振りなものが多く、二合半程度の容量で卓上の酒器に使えるのは少ないかもしれません。

西欧のワインボトル風で、西洋物の盃とも違和感なく自然です。素朴で味はまだこれからながら秋色の佇まい。目白コレクションにお持ちします。


瀬戸掛分徳利 江戸後期 18cm
ピューター脚付盃 19世紀

目白コレクション出品物






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