古陶のかたち


三つ脚の耳付き濾し器 オランダ1500年代後半~1600年代前半

幅45センチ、大振りな水切りの皿です。

オランダ16~17世紀の風俗画に、ほぼ同形の器が描かれており、その皿の上には魚がのせられ、横から猫がコッソリと狙っている…という当時でも今と同じ風な食卓の風景がみられます。





そんな日用品であった濾し器や水切りの皿ですが、当時では難易度の高い製作工程のため安価にはならず、ゆえに使用者は裕福な層に多かったようです。

その数も他の皿類と比べても非常に少なく、日用の道具ながら、自然と価値のあるものとして残されたのかもしれません。

今回の黄緑色の濾し器も、発掘品ではなく伝世されてきたものです。

器体から引き伸ばした三角のような形の特徴ある耳(把手)。 そこには、たしかな古陶のかたちにならない時代の空気を含んでいる気がします。



青花の会骨董祭にてご覧ください。


青花の会 | 骨董祭2018

6月8日(金)17時−20時 (内覧会)
6月9日(土)11時−19時
6月10日(日)11時−17時




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chikuni exhibition
2018.10.13 sat - 21 sun




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