前方後円墳のような形をした鍵穴型の薄い鉄の板。円と方形と直線を合わせた、これは何に使ったものでしょう。




まっすぐ上へ伸びた柄の箇所をよく見ると、細かい横線や点刻の装飾。まるでネックに打たれたフレットとポジションマークを意味しているようで、変形ギターにも捉えれて面白い。



細かな文様を刻んだ簡素なかたちは、古代や中世の装身具を思わす不思議な佇まい。

何に使ったものだったのか、
その正体は調理道具で、鉄箆や切る道具とのこと。

果たして、食することへの祈りや厳しい念を込めて作られたか、そこまでは分からないけど、子どもの描いたように自由な文様と原始的な形は、親しみやすくもあり、眺めているとなぜか安心する形だったりもする。もし、これを日本の食卓に置いて一番活躍させるなら、やっぱりお好み焼きが似合いそうです。


鉄箆 フランス18世紀 23,5cm長 売約済み







hondakeiichiro

Author:hondakeiichiro
「本田」
〒500-8068 岐阜市上太田町1-7
醸造会館1F
T+F 058-264-2980
OPEN 11:00-18:00
CLOSED on Thursday , Friday




WEB SITE|
hondakeiichiro.com



11月の休業日|
22(木)、28(水)、29(木)、30(金)






企画展 2018 |

chikuni exhibition
2018.10.13 sat - 21 sun




お問い合わせ|
keiichirouhonda@gmail.com