フランスにて買付中。6日目の朝。
特に変わったこともなく、健康に仕入れも専念できています。
写真はドイツ或いはオランダの15~16世紀森林ガラスのビーカーコップを写した19世紀頃のグラス。
滑りどめの帯線や底上げの意匠は中世の雰囲気を受け継ぎながら、すっきりとした薄造りの筒形は現代風。
本歌の森林ガラスは勿論美しいものですが、このグラスは日常使いできるのが嬉しいところ。食卓に馴染んでくれそうです。
フランスの街はもう秋の気配ですが、ここ数日の最高気温は28度と暑いほど。
夜風にあたりベランダでの夕食の時間も、もう少しの間は楽しめそうです。
この茶色を帯びた、秋色のグラスで呑む冷たい一杯も。
森林ガラス写しビーカーコップ フランス19世紀 全て無傷