“ものがたりの西洋工芸”

文様としての番い鳥と心臓。
ハートを囲む丸い輪のうえで向かい合う鳥。聖心信仰から派生していくハートの形態と意味合いは、この時代にはもう現代的な様相を帯びている気もしないでもありません。

これはフランドル地方の修道院の長椅子やアームチェア,コファなどに嵌め込まれた木彫パネル。彫り込み模様は、クッキーを作るスペキュラス型とも近くオランダやベルギー寄りの雰囲気が微かに見て取れます。
威厳あるゴシックを過ぎてきて、のほほんとした民藝的な木彫パネル。平和と愛を象徴する文様、教会にて幾多の人生を見送ってきたでしょうか。




木彫パネルといえば、幾何文でぼそぼそ木目の渋いのは好みなのですが、今回のテーマに合ったのはこんな微笑ましい日常の愛と文化がハッキリと浮かぶものではないかなと、選んでみました。



番い鳥と心臓図木彫パネル フランドル地方 17世紀 40.5cm×35cm


“ものがたりの西洋工芸”

於 gallery FUURO
antique & brocante 目白

2019年
12月7日(土) 12:00-19:00
12月8日(日) 10:00-17:00
東京都豊島区目白3-13-5






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