ピグミー族のタパ。
樹皮繊維を叩いて貼り合わせて作られた裂です。

昨年の開催された展示、坂田さんの選んだ94枚も記憶に新しいタパ。腰巻きのようにも用いたそうですが、それ以外にも宗教や社会的機能も含めた、あらゆる生活の場面で使われたそうです。




そんなピグミーの人々は音楽も素晴らしく、ミニマムな五音音階は日本古来の童謡と重なったり、太古の記憶や胎内にいた時を呼び覚ますような懐かしい、ふしぎな感情へと誘われます。



タパの柄はいろいろですが、奇しくも今回の模様は五線譜のよう。
おそらく意図せずに濃淡の出た手描き具合も面白く、彼らの音楽の表れにも見えてきました。




そして、真の魅力は文様だけではありません。
手触り、肉厚な繊維のつらなりにもあると思います。
それはまるでパーチメントや獣皮紙のごとく、まだ生き生きと豊かな表情です。


ピグミー族のタパ
85cm×40cm





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Author:hondakeiichiro
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