蝉の声が聞こえはじめました。

片身替りのデルフトタイル。
塗りむらは景色となり、雨模様や海の水平線のよう。本来は壁面で4枚あわせ青の正方形をつくり、集合して市松文としたものです。

一枚で見ると簡潔なデザインですが、文様の一部ともいえる役割を担っており、それゆえ余分な飾りも無く、職人仕事的な手早い塗りが好ましいです。
板皿として、涼菓や夏の果物が映えます。


四枚目写真にこの海のタイルと合わせてCDの「海の日記帳」を。


海の日記帳 | 三善晃


夏を迎えるピアノ小品集。
いまは店でこればかり流れています。

この作品ですが、なんと僕が生まれた同年同日‼︎
そのたった1日で録音された音楽です。

勝手に自分の誕生に捧げてもらえてような気がして、不思議な縁を感じています。
音と共に、その時代その日の空気を想う。
過去と現在を繋ぐ、ピアノの音色。



「私は私のピアノで、私の言葉を語る。
これらの小品は、自分の大好きな海の、イメージの風景画、あるいはソネットである。」

作者による解説文より



素晴らしい作品を教えてくれたCD shop SONGS の鬼頭さんに感謝です。



片身替デルフトタイル 18世紀
売約済み






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